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Close-up of two prosthetic teeth isolate

​1day治療

日本の保険治療の中で使用することが認められているのは必要最低限の特性をもった材料のみだったため、歯がかけた際の修復に金歯や銀歯(パラジウム合金)が主流となっています。

しかし、昨今の医療技術の進歩により、そうした材料の危険性が徐々に解明されてきいます。

特に金属材料に含まれる物質がアレルギー反応を引き起こす原因物質となっていることをご存知の患者様も増えてきております。

欧米を中心とした医療先進国ではそうした金属材料を使用しないパラジウムフリーという考え方が浸透しています。​

当院でも、患者様がご自身にとって最良の選択ができるよう、金属材料を使用しない修復物を一つの選択肢として取り入れております。

健康面だけでなく、笑顔になった時にお口の中に金歯や銀歯が見えるよりも、白い歯で統一された美しいお口になりたいと、セラミック材料による詰め物をご希望になる患者様も増えてきております。

セレックによる白い被せ物

cerec.png

セレック(Sirona社:ドイツ)という機械の小型カメラを患者様のお口の中に挿入し、歯の形を撮影します。

 

その撮影したデータがコンピュータ上で3次元的な立体画像として再現されます。

この立体画像上でセットする被せ物の形をデザインすることで、そのデザイン通りに自動で被せ物が削り出されます。

こうした被せ物の制作が1日で完了するため、「1day治療」と呼ばれています。

​削った歯を放置し続けていると歯の象牙質からの感染リスクが高まります。

​これを避けられるだけでなく、見た目が非常に綺麗になることが最大のメリットとなります。

Oral health, tooth decay due to poor cle
Close up macro shot of interior of mouth
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